子育て・在宅で３億稼ぐ主婦の成功法則

蝶乃舞さんの本です。精神論ですが、私には為になる本でした。

要旨をまとめます。

①見えない鎖で自分の限界を決めない
アップル社のスティーブ・ジョブズは「こういう製品をつくれ」と命じたとき、
ひとことでも「それはムリです」と答えたら、即座にその技術者はクビになったと
言われています。ジョブズが望んだのは、「今はムリですが、必ず完成させます」
という意思でした。

②人のせいにしない
サブキャラクター以下のモブキャラクターの人は、すぐ人のせいにしてブーブー
文句をいったり、複数で固まりがちなんだそうです。
一人で行動するのは不安な人が多く、1人なら逃げられたのに。

という場面もあります。
人のせいにする人とはそっと距離を置きましょうと書かれていました。

③労力を惜しまない
私は目先の損得に踊らされることはあまりないのですが、面倒臭がり屋で
労力を惜しんでしまうことが多々あります。自分の時間をきちんと管理して
時間を捻出するのは大切だけど、その分の時間をダラダラ過ごして
労力を惜しんでいては何も得られないと思いました。
相手（セミナー受講者）の利益も考えることも大事。お金持ちの習慣としても
何かの本に書いてありましたが、自分、相手、社会の利益を考えること！
会社には給料分の働きをし、給料泥棒にならないこと。

④「頑張る」「一生懸命」「努力する」など根性論的言葉で逃げ道を作らない。
頑張るかどうかが論点ではなく任務を１００％完遂することが最重要！
有限実行しようと思うなら「〇日の〇時までに、〇〇の課題を〇個完成させます」
という具体的な期限・内容・数量を明言する。

いつもは節約本を読んでいましたが、こういう本も仕事の心構えとして

大切だなと思いました。