節約の9割は逆効果
横山光昭さんの本です。 図書館で借りました。
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大型ショッピングモールでの買い物やまとめ買いは節約の逆効果
という意味だと思います。 これは言われなくても知ってました。
書いてあることは知ってることが多かったけど、一つ心に響いたことがあります。
それは、お金を貯めることの出来る人と出来ない人の差は、節約や貯金に
関する知識を知っていることは大差ないんだけど、「やっている」ことの
量とその徹底ぶりに大きな開きがある、ということです。
私の姉もお得情報に敏感なのですが、ふるさと納税をしてみたり、投資信託
で損を出してしまっても、めげずに株売買の先輩である父に相談してみて
今はプラスになっています。姉はお得を見つけることに貪欲で、私は
本をたくさん読んで節約術を磨けば、お金がないなら無いなりに過ごせると
いう考えなので、スタンスは違いますが、私も実行できることは
実行しようと思いました。
取りあえず今出来ることと言えば、紙媒体の家計簿(お小遣い帳)を
つけることだと思います。それも机の上に出しておくなど、常に目に触れる
ようにすると効果がある気がします。机の中にしまいっぱなしだと、
使ったことを忘れてしまうので無駄遣いが増えてしまっている気がします。
でも、机の上だと片付かないので、常に目に触れるところでどこか良い保管場所は
ないか考えたいと思います。
私には、雑誌クロワッサンに載っていたように、言ってしまえば
我慢することでお金の使い方にメリハリをつけようと思っています。
昔ながらの方法だけど、物を大切にしたり、そういう方法が
私には合っている気がします。
ネットでアンケートをやって、月に千円ほど貯めています。
少額とはいえ、安心で確実に貯められるので、私は好きです。
考えてみると、私もお金を貯めることに貪欲なのかもしれません。